今回も半年足らずで復帰!
10週連続掲載&コミックス刊行と
無期限の休載を繰り返す
HUNTER×HUNTER
前回の休載入りは2018年4月2日発売号で
休載期間は約半年。
その前が2017年9月4日発売号後休載
2018年1月29日発売号の復帰(約4ヶ月)
だったので、まずまずのペースですね。
さて、冨樫先生といえば
これだけの休載期間で読者のほとんどが
内容を忘れていても、容赦なく
ストーリーを進めることでおなじみ。
今回も読んでいて、色々な点が
記憶から抜けまくっていたので
本エントリで補足してみたいと思います。
No.381◆捕食
まずストーリーのおさらい
休載入りの前回で、時間と各自の場所は
こんな風に描かれていました ⬆️
エイ=イ一家のルイーニーの無差別殺人を踏まえ
ミザイストムが船内の一斉捜索を実行
そこで、フウゲツ王子が見つかりました。
キーニ
センリツが電話で指示されている
責任者のキーニは直後に出てくるこの人。
名前の初出は377話
王妃と一緒に居る人
今回やたらセンリツに絡むシーンがあり
名前あったっけ?って思うほどでしたが、
彼には名前がまだありません。
初登場はNo.372
登場となった経緯は、
No.369でクラピカの講習会の時に
ロベリーがキッカケでバリゲンが
サイレントマジョリティーの攻撃を受け
死亡した件で、
サカタがセイコ王妃の逮捕申請をしたら
クレアパトロがこれを却下して
監視聴取を行うと決めたことで
彼が派遣されてきたのでした。
リハンのプレデター
ウショウヒの報告を受けて、
能力が殆ど無効化されると言うリハン
彼の念能力の制約は以下でした ⬇️
「ターゲットの能力を未知の状態で
正しく予想する」程、強くなる
サレサレの念獣を捕食できたのも
一連の徹底分析の成果で、
事前情報の多すぎるフウゲツには
どこまで適用できるかというところ。
ウショウヒの隣の人
ニードルボールを飛ばされて無反応なので
念能力者でないと断定されてるこの人は
リョウジ。王妃所属警護兵ですね。
初登場はNo.366
ただ、このやり取りを見てると
この人本当に念使えないのかな?って
思えなくもなかったりします。
(気を張ってると=円?)
特にセイコ王妃のところは
非戦闘員なのに、
ロベリーも念が使えたみたいだし ⬇️
地味に謎が多いです。
余談ですが、ウショウヒの念能力
“殺人を無罪にする方法”は
完全にルビの振り忘れですよね。
タフディー
ウショウヒのモノローグに出てきた
タフディーも誰か忘れられがちですね。
念能力でモモゼ暗殺を行なって
ハンゾーに始末された彼です。
あとがき
記憶を欠如しながら読んでも
相変わらず抜群に面白い
HUNTER×HUNTER
しかし、持ち得る情報全てを
総動員して読むと
より一層展開の奥深さがわかって
楽しめると思います。
漫画のレビューとはまた違う気がしますが
ガイドの一助になれば幸いです。
最後に兵力の図式を張って、また次回
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