最初の発はラジオラス
クラピカに操作されていればわかる
と自信満々のヒュリコフだが
その気配は全く感じられず。
ラジオラスが話している従事者は
同じセイコ王妃配下
2番手はマオール
ツベッパ私設兵隊長のマオール。
ロンギは一緒に講習を受けてる人。
今回マオール、ロンギとよく会話をしている
ルズールス警護として派遣されてきた
サトビはドゥアズル王妃所属兵隊長。
ツベッパはドゥアズルの息子なので
立場的に対等なのかな?
そういや、サレサレが死んでから
ムシャホはどうしているのだろう?
講習受けてる人たちが
映るシーンにずっと居ない気がする。
ビルの念能力
ついに明かされたビルの能力。
第一印象は「ショボい…」だったが
「成長を促す」が、
どこまで効果を持つかで
有用性はだいぶ変わってくるか。
特に制約のない
この能力の使い勝手の良さは
クラピカにとって救いだった。
結局水見式はただの方便で、
覚醒のさせ方はオイト王妃のケースと同様
クラピカの人差し指の鎖による副産物。
そこで基礎修行が活き、
纏を行うことでオーラが安定するという図式。
なので、基礎修行をしていない
チョウライ私設兵の両名は念が使えない。
ちなみにテンフトリはこの人 ⬇️
ビルは良い人
クラピカの突然の礼に驚くビル。
自らの能力を明かしてくれたこと
に対しての発言に、
お前がやったんだから
オレがやらん訳にはいかんだろ
と、実に男らしい反応。
「腹くくった臆病者さ」
クラピカがビルを信用に値すると
決定づける一言とその返しが実に微笑ましい
しかし、ビルに死亡フラグが立った感 👈
リハンのクソながモノローグ
念を身に付けすっかりクラピカを信用した
マオールの報告に聞き耳を立てるリハン。
ここから約1ページ半に渡る
リハンの大量モノローグが始まる…!
超簡単にまとめると
- ハルケンブルグの能力を早く封じたい
- プレデターは対クラピカには使えない
バルサミコがリハンに与えた自重という指示は
プレデター育成の為の必要情報という意図。
あと、シカクのカルドセプトって
変化系かと思ってたけど操作系だったのね。
ツベッパの思案
ブッチからリハンへの警護兵交代で
サレサレの死と、次の標的が自分だと
確信するツベッパ。
サレサレさん、死して尚個性が強まってる。
サレサレの死因調査の為に
ドゥアズル警護兵を動かしたいと考えるが
カミーラが関わることを懸念するツベッパ。
クラピカが要るという意味合いは
念能力者の護衛としてって目的なのかな?
4度目のオーラの鳴動
時系列をおさらいすると
【8日目】
- 晩餐会
- ツェリードニヒの能力覚醒
【9日目】
- センリツ拘束
- シカク自害
- 水見式開始
マオールは覚醒後にツベッパに報告に行き
この時点で警備交代した
リハンへの警戒を見せていたが、
ヒュリコフとバビマイナの会話と
時系列が微妙に噛み合わない気がする…
まぁ、大した問題ではないが。
あとがき
思惑というタイトル通り、
それぞれが思いを巡らせ、始まった水見式。
各陣営に念能力者が生まれることで
戦力としての拮抗が生まれ、
継承戦の行方はいよいよ
王子の本質に委ねられてきた。
そんな中4度目の鳴動で
ハルケンブルグはどう動き出したのか!?
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