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【HUNTER×HUNTER】No.383◆脱出 それぞれの思惑が一つに繋がり、あまりにも悲劇的結末に涙

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王子は皆聴いてる 漫画
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あらすじ

晩餐会でのセンリツの演奏が全ての合図
キーニの誘導で王子二人は脱出艇へ

キーニは全ての罪を被る為自害

船の外へ脱出する二人
しかし、船からの脱出に
待ち受けるのは「死」

フウゲツの念獣で辛くも戻る二人

しかし、そこに居るカチョウは
彼女の念獣が姿を変えたものだった…。

もう圧巻です。感服です。
短期的に登場したキャラクターに
必要な感情を全て詰め込んで
完璧なストーリーを構築。

そして、そのあまりにも残酷な結末に
全俺が涙しました。

今回も気になった点を
ピックアップしてみたいと思います。

サレサレの扱いは体調不良

サレサレは体調不良扱い
前回のラストでウショウヒさんに
やられてしまったサレサレ

王位継承戦が生存競争なのは
晩餐会参加者には伏せて
進めていくつもりなんですかね?
上位王子たちは警護兵経由で知れそうだけど。

ベンジャミン、カミーラも欠席

欠席の王子
カミーラは監視付きで保釈されており
ベンジャミンについても特に事情は無いはず。

前回のラストで一気に時系列は飛んだが
センリツの演奏シーンでも二人は健在だった。
王子は皆聴いてる
欠席の理由はどこかで描かれるのだろうか…

イズナビのフルネーム

イズナビ・ジュリアーノ
読んでる途中まで勘違いしてたけど
ジュリアーノって一緒にいる
タイソン護衛のハンターじゃなくて
イズナビのフルネームだったのね。

あと、ついでに発覚したのが
B・W号出発時から出ていた二人の名前
タマゾー&ガンタイ
左がガンタイ、右がタマゾーかな

ビスケに懐くマラヤーム

ビスケに懐くマラヤーム
クラピカはワブルに信頼され、
センリツはカチョウと共謀。
イズナビは王子指名で晩餐会出演。
バショウはルズールスと親しげだったりと
クラピカ陣のハンターの
王子からの信頼度の高さが光る。

それにしても、マラヤームの念獣の能力発動は
モモゼ死亡以降のストレスと防衛本能による
一時的なものかと思ったら
この朗らかな表情でも継続してるのな。
王子が死ぬまで解除されないのだろうか…

「こちら」「ここ」「こっち」

それぞれの表す場所
小声とはいえオープンにしない
マラヤームの念獣が作った空間の会話。

「ここ」「こちら」は
マラヤームの念獣内の1013号室。

ウェルゲーは、この部屋だけが
異空間と思ってるから「ここ」に
限定されたワードになってるのかな。

ビスケの言う「こっち」
イマイチ確信持てない。
本当の1013号室に人を置くことを提案して
「こっち」に残っている従事者の
負担を減らすために
協会員を「あっち」への移動を進言。

ウェルゲーの発言や、マラヤームの能力から
「あっち」は空間の外で間違いない。

しかし、残っている従事者の負担を減らす
という目的がどうにも噛み合わない。

晩餐会の都合で外に行った従事者の為に
協会員を置くのはまだわかるのだが…

単に自分の読解力不足かな。

カチョウの緊張

緊張
緊張すると話すフウゲツに対し
「別に」と答えるカチョウ
左手
カチョウは右側。左手の親指は左側になる。
つまり、手が震えてるのはカチョウ
ギュッと手を握って涙ぐむフウゲツ。
あー、もう泣ける。

センリツの能力は「聴く者」に有効

耳を塞ぐキーニ
自分の演奏が終わり、
すぐさま耳を塞ぐキーニ
曲の確認
カチョウ、フウゲツは
イヤホンで他の曲を流すだけで、
センリツの「本気の演奏」でも
意識を持って行かれずに済んだ。

しかし、センリツの演奏は十分すごい。
晩餐会を欠席して
スピーカー越しに聴いている上に
念能力者でもある
ベンジャミン、カミーラも
音の世界へ誘っているのだから。

これが念能力なのかはよくわからんけど…

キーニの仕事

倒れる警備兵達
演奏の効かなかった兵士たちを倒し
王子二人を救命艇へ誘導するキーニ

笑顔の別れ
笑顔で手を振るこのシーンは
今回最も微笑ましく初見で読んでいた。

最後の一仕事
キーニの覚悟
王子二人を助け、
ひいてはハンター協会の為、
自らが見つけた死に場所として
命を落とすキーニ。
カッコ良すぎでしょ…

たった数話でここまで
キャラクターの存在感を出す
冨樫の手腕にただただ脱帽する一幕。

キーニの決意
センリツの決意
No.381 ◆捕食を読んでいた当時は
あくまでセンリツと王子の計画
と思っていたけど、
この時点で計画は決まっていたと。

数字の文節を拾え

ハンターの符丁
符丁とは合言葉。
最初読んでいて一番わからなかったのが
この言葉の意味。

愛読するレビューサイトに解説があったので
そのまま流用させてもらいます。

ミザイストムの伝令1
ミザイストムの伝令2
セリフを時間の文節で区切ると
「カチョウ フウゲツ両王子の
逃走を全力でサポートせよ!」

ミザイストムの伝令
冒頭をカチョウだけにするか
判断に迷うところですが、
伝令役を呼ぶ場面の流れ的に
二人の王子を示していそう。

カチョウとフウゲツの反応

手
カチョウはイヤな感じ
と気配から気づき、
迫り来る手も見えている様子

脱出
一方フウゲツは
カチョウに言われるままで
この異変に気づいていない様子

カチョウよりもフウゲツの方が
念には目覚めていそうだけど
どうしてこの反応の違いになったんだろ。

最も悲しき結末

カチョウ生存!?
このシーンで「よかったぁ」
と読者が胸を撫で下ろしたのも束の間

2人セゾン
カチョウの守護霊獣の能力は
死して発動するタイプ
これが相互協力型という点に
2人の絆の強さが伺い知れる。

「死ぬまで側で護る」
が、今後の展開への鍵か。

秘密の扉はどうなるのか?

マジカルワーム
フウゲツの守護霊獣は
往路をフウゲツ、復路をカチョウが作る
という能力。

今回はフウゲツが往路を作って
寝室に戻ったと考えているが、

・次回も往路だけ作ることは可能なのか?

・それとも次は復路を作らなければなのか?

・それはカチョウの念獣でも作れるのか?

下手したらフウゲツの能力は
もう二度と発揮されないかもしれない?
そんな疑問符が残る結末でもあった。

あとがき

王子たちが直接対面する重要な場である
晩餐会が実は欠席し放題だった
(マラヤームがそもそも無理だけど)
という地味に意外な事実が発覚したが、
それ以上に1話のストーリー
キャラクターの描き方が
洗練されつつ、完璧というしかない
恐ろしく密度が高く、
感情を震わされる回だった。

次回、話がどう転がるのかも全く読めない。

コメント

  1. […] […]

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